楽しい初夢を見て、いい年への弾みとなりますように 2018年1月号掲載

楽しい初夢を見て、いい年への弾みとなりますように

めでたい時は「ハレの場」とし、祝いの時は「ハレ着」を装い、非日常を味わいます。色とりどりのお節料理や振袖は、まさにお正月という「ハレの日」の表現。今年も無事に2018年という新しい年の幕開けを迎えられることに感動と感謝があふれます。また、新年というと、色ではどんな色をイメージするでしょうか。初日の出の「赤」、お餅の「白」、めでたさや豪華さを表す「金」が代表的な色で、そしてもうひとつ、赤でも「朱色」が思い浮かびます。神社の鳥居などに朱色が用いられますが、この朱色は生命の躍動を表すとともに、古来より災厄を防ぐ色として重視されており、それにより神社の社殿などに多く用いられてきたようです。
さて、新年を迎えるにあたり、気になるのは今年の初夢。縁起のいい初夢として、「一富士二鷹三茄子」とありますが、これには実は「四扇五煙草六座頭」という続きがあるのをご存じでしたか?(四扇は末広がりで子孫や商売などの繁栄。煙草は煙が上昇するので運気上昇。座頭は毛がないので「怪我ない」と洒落で家内安全を願う)でも、目覚めたときに「あぁ、いい夢だった」「楽しい夢だった」とふと笑顔になることで、いい1年の始まりとなることでしょう。