代表取締役社長   外岡 学

株式会社ニッセンレンエスコート
代表取締役兼執行役員社長  外岡 学

弊社は平成21年4月1日、株式会社ニッセンレンライフと株式会社エスコートカードが合併し誕生しました。
両社の北海道における顧客基盤、営業力、各種ノウハウを有機的に結集・融合し、組織体制面の再構築を図り、更なる事業基盤と収益力の拡充ならびに効率化の実現を図ることを目標に掲げ、新会社としてスタートしました。

近年の日本経済は100年に一度といわれる未曾有の金融・経済危機に直面し、大きな打撃を受け、特に金融業界においては資産価値が大幅に劣化し、また、あらゆる企業部門での不調が、家計部門へマイナスの影響を波及する原因となり、かつて国内民間需要および輸出産業に下支えされた景気回復が著しく停滞し、実態経済にもマイナス影響を与えました。
また、平成23年3月に発生しました東日本大震災の影響も今後計りえません。
北海道経済は、新幹線建設工事の本格化やスポーツイベントの活況によるセール効果など明るい話題も散見されますが、公共投資の減少や、賃金低下等による雇用継続の不安から、消費者の生活防衛意識が高まり、個人消費も低迷し、消極的な消費行動が続く厳しい状態となっております。

クレジット業界は、クレジットカードの拡大が下支えとなり、堅調に推移しており、その発行枚数は約3億1千万枚を超え、加盟店の拡大、オンラインシステムの発展により、消費者のライフスタイルの変化や消費意識の多様化に応じて、あらゆる商品とサービスに利用できるようになっているほか、インターネットをはじめとする電子商取引や公共料金の決済手段として広がりをみせるなど、かつてない目覚ましい変貌をとげようとしております。

このような環境のなか、弊社では営業基盤であるカード会員の拡張はもとより、地場産業との提携カードの開発をはじめとする地域に密着した顧客サービスの充実に全力をあげてまいりました。 長年に亘り培ってきた顧客基盤やノウハウを結集・融合のうえ、地域経済に貢献できる企業を目指して、今一度原点を見つめ直し、一層の事業基盤の拡充ならびに効率化の実現に努め、北海道においてさらなる強みを発揮し、北海道民の皆様の生活に密着し、お役に立てるカード会社を目指す所存でございます。

今後とも一層のご支援ご指導を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。